BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

遊び

暑くなった昼間 仲良くお昼寝してるなー って写真です
ニーナが、オーチンと並んでも そんなに「小さい!」って感じが
しなくなりました
まあ 体高は20㎝違いますけどね

このままだと 仲良しほのぼの写真だったのに・・・




ニーナが、あうあうし始めた・・・起きる様子はない
このまま、このグデグデの遊びを 何分も続ける事に・・

きっと、眠いし、暑いし 本気で遊ぶ気は無いんだろう



あー オーチンも応戦し始めた・・・長くなるなこの戦い(笑)

こういう時 周りの皆は、この戦いには加わらないで
冷静に見てるだけ
皆の参加は、立ち上がらないと 始まらない



ニーナが大好きな場所  ちっちゃいチームのケージ
お昼寝 オヤツ食べる時  落ち付きたい時 怒られた時
一旦 ここに入って、態勢を整えます

いくらでも、手足を伸ばして寝られるのに わざわざ丸くなって・・・(笑)
首なんて、クキッて曲がってます(笑)


もうすぐ 夏休みも終わります
毎年8月の「この時期」になると、寂しく、空しくなるんですけど
今年はならない・・・ なんでだろ?  歳取ったからなのかな?


まだ学生だった夏の終わり うちには良く慣れた「カラス」が居ました
巣から落っこちた カラスのひなを育てて 大きくしたんで
インプリンティングしていたので、それはそれは良く慣れていました


家の中では、普通に話して飛ばしていたし、呼べば「鷹匠」 のタカのように
僕の腕めがけて飛んできました
手から、おご飯食べてたし、そこら辺のインコやオウムよりも
きちんと話せました  頭のいい鳥です カラスは


ある日 何気なく親父が
「おい このカラス 外で飛ばしてみないか」って 提案してきました
今の慣れ方、従順さを考えると 「できるな」って 頭をよぎりました


夏空の遠い青空に、こいつを放して、見えなくなるくらい遠くに飛ばし
僕の掛け声一つで、その黒い点が みるみる大きくなり
最終的に、僕の腕に留まる  その画が頭に浮かんで、ワクワクしました


腕に留まらせたまま、庭に出て「よし 飛べ!」って腕を振って放しました
僕の頭で描いた通りに、夏の青い空に 真っ直ぐ、高く高く飛んで行きました


ただ一つ 想像と違ったのは、「彼は」二度と再び振り返る事も無く
戻ってくる気配すら見せず、黒い点となって消えて行きました・・・


「彼」は、安住の地よりもエサよりも、安定した生活よりも
今まで自分に無かったもの「自由」を求めたんでした


「黒い点」を親父と見送りながら 親父が
「あいつは今 自由を手にした・・・」って ぼそっと言った言葉
今でも忘れられません


僕が「犬猫」と「その他の生き物」を、心のどこかで「分ける」ようになったのは
小さい時の経験が、そうさせるんだと思います


「その他の生き物」も大好きですけど 僕の中で「犬猫」は「別な生き物」です
何度も言ってますけど、「その他の生き物は」神様がくれた地球へのプレゼントです
「犬」と「猫」は、神様がくれた 人への贈り物です

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