BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

天気予報に「今日が 今年最後の暑くなる日です」と脅かされ(笑)
それじゃあ 人が生身で海に入れるのも、最後になるのかな って
一番近い海に出発
こんな感じの所です
東京湾の一角になります

水は結構奇麗でしょ? 
奥さん 早速探索始めました 
うちの子達は 僕の隣で早く入りたくて うずうずしてます(笑)
海中の砂の様子を見ないと 皆の「足」が危ないですからね



「探索」の終わった奥さん すぐさま「収穫」に入りました
流石 越後の狩猟民族  「生きる」力に長けてます(笑)

僕「ねーえ 皆と俺 入ってもいいのー 安全なのー」




待ち兼ねた様に 皆も砂浜に
皆「色んな匂いがするよね ここ  面白いねー」

皆 興味津々で、色んなとこ掘り始めてました
皆の興味は、魚の腐ったやつ 打ち上げられてたクラゲ 死んだアカエイ・・・
奥さんと二人で、穴を掘って埋めときました
帰りのダーナが、どんな匂いになってたかは、言わないでおきます・・・(笑)



と思ったら 海に向かって突然走り出す
水温も丁度良かったし 快適快適

これ以上深い所に走られると グンちゃんは足が着かない・・・





と思ったら 突然の「解散ー」
グンちゃんは 泳いでます(笑)




と思ったら また海にダッシュ!
1日中 この繰り返し   飽きないんですね・・・ この子達





ちょっと深い所だと グンちゃんが急停止
グンちゃん「僕 泳いじゃうから いいもーん」





ダーナ「天気も良くって 気持ちいいですー」
エルダ「ちょっと飲んじゃおうかな・・・  んー しょっぱいですー」




写真が多いんで 残りはまた明日に


今日の最後の写真は「今日の収穫」です(笑)



「アサリ」と「ホンビノス」ですね
何kgも採ってく人もいるのに・・・(笑)
本気出して 採ってない証拠ですね(笑)

収穫が中途半端で、「採られた事自体」が可哀想になって
結局 この貝たちは みんな海に返してきました(笑)


第二次世界大戦中 ドイツの名のある軍人が
「一人殺すのは 殺人だが  10万人殺すのはただの記録だ」って
今言ったら、国連からはじき出されるだろう言葉を言ったんですけど
なんか それを思い出しました


僕は「外」が好きで 海も山も川も 1年中行くけど
「自然」に対する姿勢は ホントは「ノーインパクト」でいたいんです


自分が、自然に入った痕跡、足跡をできるだけ残したくない
だから、自分が行って、ホントはそこにこれからも住むであろう「貝」が
その海から無くなっちゃうのは・・・ ちょっと嫌かなー って・・・


実際には、自分がそこに足を踏み入れた瞬間に
「ノーインパクト」ではないんですけど・・・・


だから、できるだけ「ローインパクト」になるように
心掛けているつもりです


人類は この100年間に 地球をこれまでにないほど「痛めつけて」しまいました
限りある地球を 子供達に残すために
少しでも労わってあげないと ですかね
かなり、色んな矛盾と無力さを含んでますけど・・・

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