BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

姉妹

長女の妹の「次女」が乳腺腫瘍の診察に来院しました
10年前に、仲間の所に里子に出した、長女の妹です(ややこしいですけど(笑))
いい笑顔ですね



仲間に抱かれて、ェヘエへしてました
お父さん大好きっ子です





次女と長女の写真を並べて ブログに載せようと思って
今夜の長女を撮りました 同じように「笑顔」が欲しかったのですが・・・
なんと こいつ 緊張しまくりまして・・・ こんな顔に(笑)

人のうちの子の方が、可愛く撮れるとは・・・  悔しい・・・




さっき終了した、今日最後のお仕事
猫ちゃんの避妊手術です

これで、今日の仕事は全て終了ーでーす



前に 優しい性格のワンちゃんは、オキシトシンの分泌が盛んです
と言った事を書いたと思うんですけど
飼い主さんと愛犬が 見つめ合うと出る あのホルモンです
美しいもの、奇麗なもの を見ると分泌され
「愛情ホルモン」とか呼ばれてます


反対に、レイジシンドロームのワンちゃんは、セロトニンの分泌不足だ
って そう言われてました
先天的に、セロトニンの分泌が足りなくて、
発作的に「キレて」しまうワンちゃんの事です


ところが 一番新しい研究で
「攻撃性のある犬は、バゾプレシンの分泌が過多である」
と言う発表がなされました


攻撃性のあるマウスを調べると、このバゾプレシンと言うホルモンが
以上に分泌されていて、このホルモンを抑えると
穏やかなマウスになる と言うものでした


これは、攻撃性のある犬 についても、同じような結果が得られています


ここまでは、「ほー そんな事まで 分かるようになったんだなー」って
人間の知識と知恵って、凄いもんなんだな って話なんですけど


この「バゾプレシン」なるホルモン 人が過多になるとどうなるか
と言うよりも、どんな人が、このホルモンが多く分泌されているのか って
ちょっと気になりませんか?(笑)


これは、そこそこ以前から分かっていた事なんですけど
「バゾプレシン分泌が多い女性は、不倫しやすい」そうなんです


面白くないですか?
このホルモンが過多な犬だと⇒攻撃性のある犬になる
〃         女性だと⇒不倫しやすい体質になる
これが同じホルモンが作用して、なるわけです


犬と言う生き物は「単純」「純粋」なので、現れる現象も直接的です
そう考えると「不倫」って、かなり十分に「攻撃的」なんですよね
他人の家庭も、自分の家庭も 攻撃しまくってるんですもんね



キレやすい人、不倫願望のある人
自分の脳内バゾプレシンの分泌を 調べてみるのもいいかもしれませんね
科学的に、自分の性格を把握する って
今時で、面白いかも です(笑)

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