BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

うちで一緒に暮らしてた、森林オオカミです
それまで、「狼犬」とは、4頭ほど暮らしてましたけど
100%オオカミは、初めてでした
ビッグフット 通称ビッグ♂ 当時5歳でした



下に この時一緒だった、デーンが写ってます
ビッグが、どんなに大きかったか分かるでしょうか?
動物園やサファリパークに行っても、ビッグより大きいオオカミには
出会った事がないです




有名な「シートン動物記」の中の「オオカミ王ロボ」の話知ってますか?
あの話の記述だと、「ロボ」のサイズは、ビッグよりも大きいと書かれていました
「化け物みたいな」オオカミだったんでしょうかね(笑)

デーンとふざけていますが、デーンが調子に乗って生意気すると
ぴシャッと、躾する、厳しさもありました
デーンの身体能力ぐらいだと、逆らっても、全く歯が立ちませんでした
10秒ぐらい揉み合うと、デーンが下になって、ビッグが上になり
デーンの喉に牙を当てて(寸止めです)「動いたら殺す」っていう状態で終わります


オオカミは、基本「喧嘩」をしません
獲物が獲れなくなるんで、自分の体が傷つくのを、極端に嫌がります
オオカミが、その能力を発揮するのは「捕食」の時だけです


ビッグは、いろんな事を教えてくれました
野生動物を人間が飼う矛盾 動物と人の関係 付き合い方
野生動物の優しさと威厳 オオカミの遠吠えの美しさ等々
ビッグと暮らした何年間は、かけがえの無いものでした


ビッグに逝かれてから、狼犬ともオオカミとも 暮らしていません・・・
思い出が、汚されるようで、嫌なんですかね・・・
それとも ビッグで、満足しちゃったんですかね・・

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