BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

狼犬

うちで暮らしてた、狼犬 ショッディジージー 生後2か月くらい♀
通称「ショーちゃん」
お父さんが狼 お母さんが98%狼犬 で、99%狼犬です
お母さんが、産んでから、ずーっと人に触らせなかったんで、受け取りに行った時 シャイサイドが出て、慣れるまで、時間がかかりました



寝室の羽毛布団をバラバラにして、部屋全部を「雪国」にしたり
トイレに入り込んで、トイレットペーパーで「かまくら」を作ったり
グツグツ煮え立った、キムチ鍋に飛び込んだり、ブロック塀に穴を開けたりと
いたずらの武勇伝には、事欠かない子でした(笑)



マルチーズのティピーと、クッションの引っ張りっこしてます
この頃は、1ダース(12頭」の子達と暮らしてたんで
今のニーナみたいに、末っ子として、皆に甘やかされて育ちました



この頃 なんか 仲良しなんです(笑)

長女(人)のお腹に 二人で乗って TV見てました

どういう話し合いで、仲良くなるんでしょうね(笑)




昨日の夜、いつものフリーランの場所まで 走って向かってる時
あと100~150mくらいの所で「ギャーン! ギャギャギャーン」って
何かの叫び声が・・・  鳥かとも思うような声で、でも声が大き過ぎるし・・・


目的地に着いて、皆を放したら、早速グンちゃんが反応しました
グンちゃんのいく方向に、真っ暗闇の草むらをかき分けて付いて行くと
そこには、息も絶え絶えのタヌキが、横たわっていました
グンちゃんは、向かってこないこない、動かない相手には興味がないのか
「この子をやったのは誰?!」探しに、興味津々で、そこら中を嗅ぎまわってました
さっきの、あの声は、このタヌキの断末魔の声だったんです・・・


グンちゃんは、結局犯人を見つけられず、皆で、真っ暗闇の中、埋葬してきました


問題は、「誰が?」です
オスの成獣のタヌキを、一瞬で、一撃で致命傷を負わせて
グンちゃんが、追いかけられないほど、現場から遠くに逃走した
この「生き物」って・・・・
出血が無かったんで、恐らく、首を咬まれて 振られて、頚椎を折られたんだと思います
そんな事が、瞬時にできる「やつ」って・・・


同じタヌキにはできないでしょう 同じ種族だと、殺し合わないし・・・
この辺は、街中なんで、野犬とか野良犬は皆無です
夜 犬を放してしまうような飼い主さんも、聞いた事ないですし・・


そうすると・・・何?
すごーい 想像もできないような「生き物」が、この周辺に住んでるのか!
ちょっと ワクワク ドキドキしてきますね







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