BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

今日一

今日 病院に来た子の中で、一番可愛かった子(笑)
(ほかの患者さんの子達 ごめんなさい・・・・)
ビジュアルの可愛さだけじゃなくって、この子の性格がまた可愛い(笑)

「お尻を擦る」って来て、早速 肛門腺を絞ったんですけど
絞ってる間中 ピュンピュン尻尾を振って 耳を伏せて甘えてきます
その仕草が、可愛いのなんの(笑)
チワワが皆こんなだったら、いいのになー



この性格のまま、大きくなってくれれば と願うばかりです

お母さんと小学校2年生の男の子が 一緒に来たんですが
男の子に「今まで見た事ないくらい大きなワンちゃん 見たい?」
って聞いたら 「うん 見たい」って言うんで
丁度 隣の部屋に居た、オーチンとニーナを呼びました
呼ぶ前に その男の子が
「お母さん 大きい って どれくらいかな 柴犬ぐらいかなー」
って 言ってるのを聞いたんで 「あれ?」 まずいかも・・・
ちょっと 嫌な予感が・・・(笑)


呼びこまれて 嬉しくなったオーチンとニーナが、ダッシュでカウンターに
お母さんと男の子 待合室の端っこまで、飛んでいきました・・・
お母さん 固まる・・・ 男の子 笑顔引き攣る・・・


そのうち 時間が経つにつれ、オーチンとニーナが良い子だって分かって
男の子の方は、普通に撫でられるようになったけど お母さんは
「あんた 怖くないの よく触れるわねー」って言ってました(笑)


最後は、このチワワの女の子が、オーチンにペロッと舐められて
男の子が「わあー」ってはしゃいで、ちゃんちゃん となりました




グンちゃん「スイカ 好き!  スイカの時は一番乗り!」




ほーら もたもたしてると 皆来ちゃうからーー






グン「僕にだけください・・・  可愛い顔しますから・・・
  僕に ちょーだい!」





グンちゃん ブドウはダメね・・・  君は「犬」だからね ブドウはダメよ


いただいたブドウは「一箱」  スイカは「6L」
毎日食べても 中々無くなりませーん(笑)

前後

お盆休みを外して、これからお休みを取る患者さん
明日方「伊豆」に行くそうです  その前に奇麗に・・・

細かーい毛質のプードル バリカンが中々はいりません・・・・



あーだーこーだしながらなんとか完成
可愛くなりましたー 明日 海でまたグチュグチュになっちゃうんですけどね・・・

濡れた後も、乾きやすくて いいんじゃないでしょうか



一緒の家族 ぷー✖ダックス MIX
毛質が、凄ーく似てます やっぱり バリカンの刃が入り辛い・・・

時間がかかったけど、お利口さんにしてくれてました



出来上がりー  もうなんのMIXなのか ちょっと分かんないですね

マルプー? チワックス? それともシュナポンMIX?(笑)
この子も 簡単に乾いちゃいそうですね
伊豆で、いっぱい楽しんできてください



今日のオーチン  もう何が欲しいのか良く分からない・・・(笑)
ただ、テーブルの上に、ものがたくさんのってると
オーチンは、端っこに顎をのせるんだ って事が、立証されました(笑)

一人で来ても、もらえない事の方が多いのに 何でいつも「おねだり」やめないんだろ
食べ物が欲しくて来てるんじゃなくって
もしかしたら、一緒の食卓に居たいだけなのかもしれない
そうだとしたら、もの凄く可愛いな(笑)


猟をしてる患者さんから、「ワンちゃん用に」って「鹿肉」をいただきました
「鹿肉」本体と、その煮汁を混ぜて、今夜の晩御飯にかけたんですが
その食欲が「異常」でした(笑)


皆が食べ終わった後、部屋中に「いい匂い」が漂ってました
食事後 皆が それぞれの口を、暫くの間 舐め合ってました
「君の口の中 美味しいね」 ってペロペロし合って 可愛かったです(笑)


JEEPの車検が、あがってきました 頗る調子いいです!
あのJEEPは、僕がJEEPと言うものに乗り出してから
6台目のJEEPです
(前の5台は、ひっくり返ったり、ぶつけたりして壊れちゃいました)


清算されてから、40年経ってる車ですけど
まだまだ元気で走ってくれてます


うちの子達の散歩も JEEP無しでは考えられませんからね
もう少し、JEEPには頑張ってもらおうと思ってます(笑)

良い子でね

奥さん「はーい スイカの配給でーす」
   「食べたい子は、並んでくださいねー」

こんなきれいな姿勢で、「お座り」をする事は無い やつら・・・
しかも「お座り!」とか 言われてないし・・・
あくまでも「自主的お座り」なのに ちゃんとした姿勢で・・・(笑)




奥「はい 一番最初に座った、エルちゃんからね」
あっ 「最初に座った」って言ってるー
だからこの子達 座って待つんだー(笑)

「座らせる犯人」は 奥さん だったんだー



奥「次は ちゃんと座って待ってるオーチン」(おー ニーナ飛ばした)
  また 「座って待ってる」って言ったー(笑)

ニーナが飛ばされて、不満そうです・・・
グンちゃんなんて、首が「テニスの試合を見る観客」みたいに
あっちこっち振れてます




奥「はい 今度はちっちゃい子に・・・」
 ええーー またグンちゃん飛ばしたー
何を根拠に順番決めてるんだろうか?!




オーチンの「今日のオネダリ」です
患者さんからいただいた「米ナス」でグラタン作りました
真ん中は、これも頂き物の「トマトと合うカツオ」でサラダ食べてます

オーチンの鼻先は、当然「米ナスのグラタン」に向いてますねー
でも、玉ねぎ使ってるんで、オーチンは食べられませーん



何かを皆に分ける時 奥さんの時の方が、整然とお利巧にしてる事実が発覚
これを、どういう風にとるのかは、僕の胸先三寸ですよね(笑)
「奥さん怖い」のか「僕を舐めてる」のか・・・(笑)


いいもーん だって「呼びっこ」したら、みんな 僕の所に来るもんね
全員対0で勝っちゃうもんねー
って、ここまで書いてきて、奥さんと呼びっこして、僕の方に来るのも
あいつらの計算だったりして・・・


皆「おい 呼んでるよ JUNちゃんの方に行かないと 後がうるさいぞ」
とか言って、申し合せて来てたりして・・・


嫌な夢を見そうな、今夜のベッド・・・(笑)

来いよー

お風呂で 水風呂入りながら、スイカを食べてたら
グンちゃんが入ってきて、突然 皆を呼んでました(笑)
いつもなら、そーっと来て 独り占め作戦するはずなんだけど
今日は、なぜかみんなの力を借りて、スイカを食べようとしてました(笑)

グンちゃん「おおーい 早く来いよー JUNちゃん スイカ食べてるぞー7」
筋肉 ピキピキで、バスタブに前足のっけて、皆を呼んでました(笑)



グン「今呼びましかからね えへ 皆 来ちゃいますよー」(笑)

この後 美味しいスイカが待ってる事を 信じて疑わない こいつ



グン「流石っすねー エルダ姉ちゃん 一番で来ましたぜェ」

遅れじと 下から顔を出すニーナ
「食べ物」で、後れをとるわけにはいかない 末っ子



グン「どーですかー 俺の求心力 一声で集まっちゃいましたよ」

広げた前足に、「自信」が漲ってますね
集められた連中が、ちょっと引いてる・・・




ダーナ「年下に呼ばれて、来ちゃいましたよ 何かいい事あるんでしょうか?」

ダーナ「私は 最年長何で 冷静に 冷静に・・・・」



ダーナ「スイカ まだでしょうか? バスタブ 舐めちゃいますよー私」

ダーナ「冷静に待ってるにも 限度がありますからね そこんとこ よろしく」




僕「皆 呼んじゃったのねー・・・  グンちゃんが呼んだよね・・・」

僕「ゆっくり 落ち付いて食べようと思ってたんだよ」




グン ダーナ「あああ それ 誰の口に入っちゃうんですか?!」

グン ダーナ「そろそろ こっちの口に入っても・・・・ いいんじゃない?!」




グン「JUNちゃん! それですよそれ!  その角に置いてある 赤いやつ」

グン ダーナ「俺達(私達)は、その赤いやつが欲しいんですよ!」



最後は、写真に写ってない「ちっちゃいチーム」も参加して
お風呂場での「大スイカ食べ大会」になちゃいました


バスタブの中は、スイカの種と食べかすで一杯に・・・・(笑)
「スイカ」と「ナシ」は あの子達の 夏の2大大好き果物です(笑)


お預かりの子達も、今日でみんな帰りました
「お盆狂騒曲」も終わりです
明日から、普通の、平穏な夏日が続くんでしょうか


チャイは、次女と帰って行きました
当分 「9」の生活が始まります


皆に何かあげる時、今まで「10」に分けていた食べ物を
明日からは「9」分割する事になります
この事実に中々慣れなくて 10に割ってしまった後に
なんとなーく 寂しい気持ちになっちゃうんですね・・・


「明日からは 9」 呪文のように唱えています(笑)

ちょーだい

ニーナ「テーブルになんかあるよね  それ ちょーだいな」
僕「何にものってませーん  重いよお前」

顎ののせ方が、オーチンと同じだなー(笑)



ビーズクッションの有効利用  二人で使おうね
イギーはどっぷり埋まって チャイはかるーく「2階」に(笑)

後ろでデューが、「いいなー のりたいなー」になってる(笑)



こんな状態を、ニーナが見過ごすはずも無く・・・・
楽しそうな事には、必ず顔を突っ込んでくる お豆のお調子もん(笑)

写真が無いんですが、この後 ビーズクッションにニーナは「ダイブ」しました(笑)



先日ブログに書いた、「ジョジョ君」の尻尾の その後 です

真ん中の脱毛部分の面積全部「腫瘍化」していました
被毛を飛び出すくらいの「立体感」でした
感じとしては、丁度「ピンポン玉」くらいの大きさの腫瘍でした
初見の獣医師としては「切っちゃいましょう」ってなります・・・ハイ


患者さんのうちの 男の子の「切らないで!」と言う強い思いが
OPEを思いとどまらせて、こんなにちっちゃくなりました


「上手く薬が効いた」だけではない「何か」を感じます
傷口の真ん中に見える、ちょっと色が濃くなってる部分が
周りの皮膚とお無い色になって、吸収されるようになれば・・・完治です(笑)
OPEしないで済みそうです


この子の身体的にも、精神的にも、患者さんの金銭的にも
全て「ベスト」な方向に進んでいます


「病は気から」って言葉は、昔からよく聞きますが
生き物には、自分を治そうとする能力が備わっているし
「治すんだ」「治るんだ」って気持ちは、絶対に必要だと思います
それは、飼い主さん側も、愛犬、愛猫側もです


1本の注射を打つ時 何気なーく打つのと
元気になれ、治ってくれ って誠心誠意 心を込めて打つのと
絶対に効果に差が出るものなんだと、信じて打っています


自分のうちの我が子に、決して気持ちが折れるような事 言わないでください
希望を失わせるような言動 決して見せないでください
飼い主さんの 一挙手一投足を あの子達は見つめています