BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

まったり

昼間は暑くて、うちの子達の散歩なんて とても考えられず
(生命の危険を感じますね)
昼間は、もっぱらエアコンの効いた部屋で「まったり」の日々

オーチンの目は「どっか行こうよー  どっか連れてってよー」って
この天気の中でも、出かける事を諦めてない(笑)
「パッド 火傷しちゃうよ 死んじゃうからね」って 言って聞かせてます(笑)




こっちはこっちで「まったり」 完全休養です

グンちゃんは

グンちゃんは、仰向けなんで、熟睡中ですね(笑)




オーチンの「今日のオネダリ」 シュウマイ編ですね

かなりいい匂いだったらしく、結構粘ってました
あまりにも健気に待ってるんで 「いいよー」って言っちゃいたくなります
正面から、オーチンにこの時見つめられると・・・やばいです(笑)




ただ今のニーナのお気に入り ズボンハンガーの脚です

何度叱られても、ガジガジしちゃいます・・・
隙を見つけては、ガジガジ・・・・



ほら 結構齧ってるでしょ?

もうこんな事、いい加減しなくなってもいい歳なんですけど・・・
いつまでも 末っ子のお豆です(笑)




イノシシの農作物被害をどうにかしようと、「スーパーモンスターウルフ」
なるものが、開発されたようです


オオカミの姿形をした、赤外線感知の、簡単なロボットですかね
20m以内に「害獣」」が現われると、遠吠え等々 18種類の音を発するそうです
その声(音」は、1km四方に届くそうです


北海道で開発され、エゾシカには、それなりの効果をあげられた って言ってました
こっちのイノシシには、どうなんでしょうねー
イノシシ ちゃんと怖がってくれるんでしょうか?


うちにオオカミが居た時、病院の横の遊歩道(50mほどあるんですが)
そこにオオカミがマーキングすると、後から来たお散歩のワンちゃん達
だーれもおしっこしなかったです
怖かったのか、嫌だったのか 急いで通り過ぎてました

扇風機

夏のダーナは エアコンの風が一番当たるところ
扇風機の真ん前 この2つを独占します

とにかく 家中で一番の「暑がり」・・・
アイリッシュ・ウルフ・ハウンドで こんな暑がりなんだから
バーナードやピレ ニューファンの人達は・・・・
ホント ご苦労様です(笑)




シャワー浴びて 「さあ 寝ましょうかね」って風呂場から出てきたら・・・
パズルのように、寝床が独占されてる・・・・

誰が、一番最初にどこに寝て、次に誰が来て とかは分からないけど
上手い具合に、きちんと配分するもんだ(笑)


どいてくれないだろうなー 
エアコンで冷えた、冷たいシーツで寝る夢も・・・崩れたなー・・・


グンちゃんとニーナは、ホントに寝てるけど
オーチンなんて、「タヌキ寝入り」だからなー・・・
絶対 寝たふりするからなー  性質(たち)悪いよなー・・・(笑)



ちょっと引いて撮った写真

上手く 収まってるでしょ?!(笑)


この皆の寝顔見て、起こせる人 居ますか?(笑)
ホント ずるいよね こ・い・つ・ら(笑)



開業獣医の」「診察台」って、不思議な場所だと思ってます


それは、「どんな事も隠しようがない」と言う意味で、不思議です


例えば、飼い主さんが、ケージからだした猫ちゃん・ワンちゃんに
「大丈夫よー」って声掛けしても、その子と飼い主さんとの間に
確固たる「絆」が存在していないと、こっちにはすぐ分かってしまいます
猫ちゃん・ワンちゃんが、飼い主さんの呼びかけに、反応しないですもん


不幸にも、自分のうちの子を診察台の上で失ってしまった時
その子との絆が深ければ深いほど、どんな冷静な人でも
思いっ切り取り乱します・・・ 
普段なら、色んな事考えて、取り繕うんでしょうけど
あまりの事の大きさに、それが不可能になります
その飼い主さんの、普段隠されている部分の含めて、全てが露わになります


診察台って、怖くて、不思議な場所です


因みに 飼い主さんの言う「うちの子 暴れませんから」って言うセリフと
「うちの子 噛みませんから」と言うセリフ
開業獣医は、信じて居ませんし、信じないようにしています(笑)


抜糸

先月手術した、腫瘍ダックスです
今日奇麗に、抜糸しました

胸の腫瘍跡も、お腹の方も、奇麗に抜糸できました




今日からカラーも補強のタオルも要らなくなります 良かったね
ちょっと 太ったみたいですね・・・(笑)

傷口を舐められないようにガードしていたカラー
夏は、暑いですからね 取れて良かったです



夜の散歩 カメラで撮ってみたんですけど・・・・

何が何だか・・・・良く分かりませんねー・・・




ニーナは、もっと分かんないですもんねー・・・

夜の風景を撮れる、凄ーいカメラないですかね・・・




「15億回の法則」って聞いた事ありますか?
生き物って、15億心臓が鼓動すると、死んでしまうようにできてる って法則


つまり、お母さんのお腹の中から出てきて、おぎゃーってないて
その時に「ドクン」って1回目 そこから15億回目が逝く時だ って事です


だから、ネズミやハムスターのように、心拍数が多い動物は短命だし
ゾウガメや象のように、ゆっくりとした心拍の子は、長生きです
人間と大型犬は、この法則の限りではありません


人間は医学の進歩によって、もっと生きてるし
大型犬は、小型犬よりも心拍数は遅いのに短命です・・・
(この不公平な話は、またしましょうね)


ここから、どんなことが学べるかって言うと
あなたの可愛い我が子を、ちょっとでも長生きさせたかったら
無暗に「ドキドキさせない事」です
(15億回に、早く到達してしまいます)


ゆったりと、のんびりと、驚かせないように 淡々と生きていれば
脈をドキドキさせる事も無いでしょう


色んなストレスがかかると、アドレナリンが出て、心拍数は上がってしまいます
ストレスをかけずに、暴飲暴食を慎み、適度な運動をする
人間と同じようですが、これが長寿の秘訣なんですよね


くれぐれも、愛犬を 不必要にドキドキさせないようにしてください(笑)

満月

夜の散歩前   はしゃぐ「若い衆」を尻目に、落ち付いて待つ二人(笑)
パワーを 無駄使いしないように、じっと僕の支度を待ってる

僕が支度を終えて、立ち上がった瞬間に 反応できるように顔は真剣(笑)




やっぱり、散歩の前に、一通り暴れて、落ち付いたところ
ニーナだけは、それでも落ち付いては座っていられない

その他の皆は、ただ只管 待つ!(笑)





夜の散歩の途中で、この頃咲いてるきれいな花
「待宵草」でいいんでしょうか?
結構 群生してるんですよね 夜しか咲かないなんて ロマンチックですね

今夜の月の光に映えて、幻想的でした



大きくて、明るかったですねー 今夜の満月

月の満ち欠けって、「引力」に関係あるそうで
人間の身体を作ってる「水分」を、強く引っ張ったりしちゃうんで
人の感情に、大きく影響する って、昔本で読んだ気がする


今夜の満月見てると、納得しちゃうくらい素敵な月だった


「狼男」の話だって、満更作り話じゃないのかも・・・(笑)



前に ラブラドールの患者さんに
「先生 この子の引っ張り癖 なんとかなりませんか・・・」って
相談を受けて、そのお母さんが、楽しい散歩ができるように
ラブの子のその癖を、直したことがありました


基本的に、うちの子達と一緒に散歩すると
何をどうする事も無く、直っちゃうんですけどね(笑)


完璧に飼主さんに着くようになって、引っ張ることなど無縁になり
飼い主さんも喜んでいたある日  その飼い主さんが
「先生 この間 私 信号で手を引かれちゃいました・・・」って


よくよく話を聞いてみると、夏の日差しの強い日に、その子と散歩してたら
信号待ちで、手を取られたそうです


お母さん、眩しいので、サングラスしてたら、ラブの子が、あまりにもいい子で
お母さんにきちんと着いていたので、手を引いた人は
その子の事を「盲導犬」だと思い 手を引いてくれたそうです(笑)


お母さんの「サングラス」が、目の不自由な人と 勘違いされたんだと思います


今では「笑い話」ですけど、当時はお母さん 困惑してました(笑)


そのラブの子が、完璧に着いて、
お母さんを守っているように、見えたんでしょうね


お母さん しばらくは、サングラスしてお散歩するの控えたそうです(笑)

朝から夏の日差し  ウトウト目が覚めていたらグンちゃんとエルダが
突然 枕元でプロレス始めました・・・・

まだまだ、起きるような時間じゃないでしょー
いい加減にして欲しいなー・・・



自分達だって、朝早くから、たいして気合入ってないくせに
ちょっと暴れたら、やめちゃうくせに・・・・

突然のストップモーション!
もうこれで満足なんですか?




今日の「夏」は、これ達です(笑)
スイカ・枝豆・トウモロコシ  そしておまけの
「ピーナツの味のするカボチャ」と「生で食べられるカボチャ」

この組み合わせがあると、この時期 心豊かになる(笑)
明日からも「暑くてもがんばろ!」って思える(笑)



前にも書きましたが、うちの子達「訓練」とかの類を、一切受けておりません
「芸」と言うものも教えないので、日本人が大好きな「お手」 できません・・・
僕自身も奥さんも、そう言う事をしたことはありません
今まで、別段 困ったり不自由さを感じた事もありません


去年、講師をしていた学校の訓練士から
「折角、学校に居るんだから、犬の訓練を覚えてみませんか」って誘われた
全くその気はなかったけど、熱心に誘われたんで、奥さんと参加してみた


僕は、その時1歳半のオーチンで、奥さんは生後半年のニーナで
ダーナやエルダ、それにグンちゃんでは、簡単にやってしまう気がしたから
お調子もんとおこちゃまお豆のオーチンとニーナでしてみようと思った


訓練士が求めたのは、基礎中の基礎
付いて・止まれ・おいで これを首輪とリードを付けて行う
散歩の時に、僕の左側に付いて、赤信号で止まって、青で進む
曲がり角では、「右」か「左」かの指示を待つ
毎日 これぐらいの事はしてるから、二人とも簡単に支持をこなした


もっと言うと、ノーリードでもできた


ただ、訓練士の言うのには、人側は、一切の声を発しないで
手の動きと、リードの動きだけで、犬に信号を送るのが「かっこいい」そうだ


言われてみると、僕も奥さんも、二人に何かさせる時
人に話しかけるように「そこは止まって」とか「行くよ」とか声をかけてた
我が家の中では、当たり前の事が、「訓練」では違うらしい


オーチンは、僕がリードを引くたびに、首にショックを与えるたびに
僕の方を振り向いて、悲しそうな顔をする・・・「なんで?」って聞いてくる
そうなんです、うちの子達、「意味のない事は、したがらない」んです


信号だから 止まる  前から犬が来るから 避ける
もう帰る時間だから 呼んだら来る
全部 必然性があって、この子達も納得した時に、従ってくれるんです
「訓練」って・・・何? 今その必要があるの? って顔は
今までのこの子達との接し方を考えたら、当たり前の顔なんです


「首にショックなんか与えなくても、言ってくれればできますよ」って
オーチンもニーナも、目で訴えていました


即座に「訓練」を中止して、皆を車に乗せて、帰りました・・・
ここ何年間で、「最大の後悔」でした・・・
帰りの車の中で、「あんな目で見させて ごめんね」って謝りました
「訓練のための訓練」を お前達には絶対に、金輪際しない って誓いました
その誓いは、破られていません


僕が面白がってした「訓練」の真似事が、二人に「あんな目」をさせた事が
今でも、悔やんでも悔やんでも悔やみきれません


犬をショーに出す事が嫌いです
犬に訓練を入れる事が嫌いです
それは、昨日話した「盲導犬」や「警察犬」にもつながる話です・・・


一生懸命ショーをやってる人や 訓練競技会に出てる人を否定してる訳ではありません
ただ、私は嫌いです
自分のうちの子達には、いつも笑顔でいて欲しいです
毎日 その事だけを考えて生きています
親バカでもいいです、自己満足でもいいです
私は、そうやって生きています