BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

焼き肉

奥さんと「お肉食べたいね」って話になって 昼間っから「焼き肉」(笑)
皆、奥さんと僕が焼いて、食べてる時は、おとなしく寝てるのに
「食べ終わったなぁ」って 思った瞬間に、こうなる・・・(笑)




なぜ僕らが食べ終わったのが分かるのかは、謎・・・
でも その瞬間を間違える事は無い




奥さん「まーだ 熱いからね 今 切ってるからね」





皆「みーちゃん まだ一切れ ここに残ってますよ
  その肉は、誰の口に入るんですか?」




奥さん「はーい 冷めましたよー
   あっちであげると、テーブル壊れちゃうからね こっち来てー」

順番に、一切れずつ貰う
こんなに楽しみに待ってたのに、一瞬で飲み込んじゃうのねー
一噛みもしないもんねー 丸飲みでしょ あんた達(笑)




奥さん「はーい 残りは、ちっちゃいチームねー」

ニーナは、諦めて去ろうとしてる
オーチンとダーナは、もう諦め顔ですね(笑)
グンちゃんとエルダは、みーちゃんが
「もう一度」自分達の元に帰って来てくれると
固く、固く 信じて待ってる 顔 (笑)
性格が良く出ていて 面白い(笑)





人もうちの子達も、ホットカーペットの上で、微睡んでいた夕方
最年長ダーナと 最年少ニーナが、突然始めました

ニーナ、お仕置きよ(笑)
皆は、寝ていたので、対応できてない
途中からグンちゃんが、寝ぼけ半分で「野次馬」してます
おーちんも 「遅ればせながら」みたいに現れてます


このまま続けると、全員参加で、とんでもない騒ぎになるので
長女と僕に、止められてます(笑)
雨だからねー  体力持て余してるんですよねー・・・



私事ですが、うちの奥さん 新潟出身です
しかも南魚沼なんです
南魚沼ときたら・・・  そう「コシヒカリ」ですよね


私 恥ずかしながら、奥さんと結婚するまでは
「コメなんてみんな同じ  だって白米って旨いモーン」って
そんな感じで思ってました


ところが、奥さんの実家に行って、あっちの水であっちのコメ食べた時
「ガーン」って、衝撃がはしりました
「何この米!!  何この水!!!!」


それから、こっちの水が飲めなくなり、他のコメが食べられなくなり・・・
ちょっと不便な生活に・・・(笑)


今年も「新米」の季節  早速30kgばかり送ってもらいました


「あー そうだ あの人にもあげたいな、この人にもって
仲間、親戚におすそ分け  季節もんだからね みんなで食べたいよね


で、今日 奥さんに「おい 新米で、卵かけごはん食べたいな」って言ったら
奥さん「あのね、新米もう無いよ」って あっさり言われた(笑)
奥さん「JUNちゃんの言う通り配ってたら、30kg無くなった」 だって・・・
もう? 30kgの新米 配っちゃったのね?


えー まだ「一粒」も食べてないのにぃ・・・


みんなが喜んでる顔を思い浮かべて、納得するように努めてます(笑)


奥さんの田舎に、「第二便」を送ってくれるように言わないと・・・
新米食べたーい!

ボール編

それぞれが、皆自分のお気に入りのボールを見つけて
大事そうにくわえて遊んでました
今回、オーチンの動画が無かったのは・・・
彼は終始「このボール」をくわえ続けていたからです(笑)

おーちんの見つけたボールは、「硬球」だったので
「皮」の味が、最高だったものと思われ・・・(笑)




ニーナがオーチン大好きボールを奪いに来ました
口の中にまで、口を突っ込んで取ろうとするニーナ





こっちはダーナの見つけた「軟球」をグンちゃんが「ちょーだいな」してます
ダーナにとっては「破壊」の途中ですからね 渡しませんよー





グンちゃん 自分で「ソフトボール」を見つけました
恍惚の表情で一心不乱に噛んでます(笑)
この後、すぐに「ボールとしての形」は破壊されて無くなりました





番外編  秋の草の種がダーナの身体中に・・・・
短毛ーズは、全然付かないんですけどね
ダーナは、病院に帰ってから、奇麗に取るまでに
スリッカーと金ぐしで10分かかりました・・・




僕「もう帰ろうかー」って言った途端に 始めました
「帰りたくないよ」アピールですね

しつこいなぁ エルダ姉さん

途中にちょっと出てくるダーナは、
もう「今日の運動は終了ー」って言うモードになってます(笑)


周りをくるくる回ってるニーナは、ちょっと怖くて混じれないでいます




昨晩 何かの切っ掛けで(未だに何なのか 僕には分らない)
グンちゃんのスイッチが入りかけて(入ってはいない)
オーチンと揉めそうになり、僕にしこたま怒られて
エルダも調子に乗って、オーチンに掛かっていき
その皆のドサクサ紛れに、ダーナは、テーブルのエビフライをパクッといき
それはそれで 別口で怒られ
久々に、皆が「怒られモード」になりました


ダーナ・エルダ・グンちゃんの3人は、僕が何も言わないのに
自主的に「犬舎」に入っていき
「今夜はここで反省しますんで・・・」的な態度


オーチンは、僕と同じ診察室に居たんですが 僕とは反対の対角線に居て
そこから僕には近寄ってこようとはしない
「すいません・・・ 怒ってますよね?」の態度


ニーナは、何が何だか分からない 能天気さで ウロウロしてました(笑)



30分ぐらいそのままほっといたんですけど
誰も「反省の態度」を崩さないので、僕の方がいい加減しびれを切らして
僕「もーいいからさ 皆 普通にしていいよー」って 声をかけたら
皆 そそくさとリビングに上がってきました
でも その態度は いつもとは違う「反省の気持ち満載」の態度でした


夜もベッドには誰も上がって来なかったし、布団に潜り込んでくる奴も居ませんでした


こんなにも、「こっちの一方的な感情」を そのまま受け入れてしまって
この子達を明るくするのも、暗くするのも、「こっち側」の気持ち次第なんだなーって
改めて 思い知らされました


誰も居なかった30分間のリビングは、ガラーンとして 別の部屋のようでした
その時間に、たとえ30分でも 耐えられなくなってる自分が居ました


僕は ある意味「うちの子達は分離不安」だと思っています が
「分離不安」なのは あの子達だけでなく「僕」もなんだな って
昨晩の出来事を通して、そう感じてます


今朝起きたら、その瞬間から、「いつもの皆」に戻ってました(笑)
いつもの挨拶、いつもの笑顔、いつもの関係
「一晩寝たら、いつもの通り」
人対人の関係だと、こうは上手く割り切れないんじゃないのかな・・・
「目の前の事を、全力で楽しくしたい」彼らの 凄いとこですよね


毎日勉強、一生勉強
彼らとの暮らしは、だから面白い  だから楽しい

久々Ⅱ

一通り 走り終わって、ちょっと休憩
姉ちゃん二人が、川辺で散歩 です




ゴロゴロし終わった直後のエルダ  満足そうです(笑)
今まで、大はじゃぎして ゴロゴロしてたのに 突然「んっ?!」って顔で見てます




ニーナは、見つけたボールに夢中
誰にも 邪魔して欲しくない、自分だけの世界に・・・(笑)





遊んでるのか、何してるんだか
ダーナはよく ボールを水の中に落とします
僕としては、汚くなったボールを 洗いに来てるような気が・・・(笑)

ダーナのボール遊び




この時 ダーナはエルダと遊びたい  グンちゃんは姉ちゃん二人と遊びたい
ニーナは、遊んでくれれば誰でもいい(笑)

エルダ、グンちゃん、相手してよ!




よその病院からの転院理由で、結構多いのが「耳」
何か月も通ったけど、結局治らない・・・→転院


耳だれが止まらない、膿が出る、臭いが取れない等々
「耳」で悩んでいる飼い主さんが、転院して来ます


中には、「うちの子は、遺伝的に耳が悪いって言われた」とか
「お父さんもお母さんも 耳が悪いんで、うちの子の耳は治らない」とか
何か月どころじゃなくって、「8年間」耳を患ってる子も居ました
結論から言うと、昨日の「雨」の話じゃないけど
「治らない耳は無い」と思っています


ただ、今悪くなっている耳が、耳ダニなのか、細菌性のものなのか
それとも真菌性のものなのか、その原因は、突き止めなければなりませんけど
(中には、合併してるものもありますし)


それさえ突き止められれば、その原因に応じた治療をすればいいわけで
何年間も治らなかったのは、治療法のミス だっただけです
(もしくは、飼い主さんの根気が無かったか)


長く耳を患っていた子が、完治すると・・・
頑固だった子が、素直になったり、暗かった子が明るくなったり
噛み犬が、なおったりします
だって、ずーっと24時間 耳が痛いか、痒いかしてるんですよ
そりゃあ、イライラもするし、気も荒くはなりますよね


お父さんが「うちのこの子、耳が臭いんで、抱っこできねえんだよ」って
そう言って来院した患者さんが来た時
僕 心の中で「絶対抱っこさせてやる 今にみてろー」
2か月後 お父さん自ら抱っこして、病院に入ってきました(笑)
僕 心の中で「か・った・!」(笑)



8年間耳を患っていた子が治った時は 飼い主さんが
「なんか この子 ちょっとした事で怒らなくなった」って言ってました
僕 口に出して「や・った!」 って笑いました


「耳」特に、「外耳炎」は治ります
「耳」で悩んでる飼い主さんが居たら、諦めないで、治してあげてください
「いい子の愛犬」が、100倍良い子になりますから(笑)

久々

ようやく 午後から雨が上がりましたー  太陽は出てなかったけど
そんな贅沢は言ってられない
皆も待ち兼ねた様に、JEEPに飛び乗りました

この 乗り込むまでのテンションの 高かった事 高かった事(笑)
皆 気合の入った 良い顔してます



到着ー   早速 走る 走る





オーチンも久々の全力疾走




ニーナ「私はね ボール見つけちゃいましたよ
    咥えてますよー だーれにもあげないんですからね」




曇っていても、やっぱり「お外」はいいねー





エルダも 久々の「芝生ゴロゴロ」
エルダ「だーいすき このゴロゴロー
    帰ったらシャンプーでもいい! 今はゴロゴロするの!」




体力 持て余してましたからね ブラック軍団 嬉しそうです

久しぶりに・・・わが家のブラック軍団





真夏の暑い時期に 「このままじゃ死んじゃうかも・・・」ってぐらい
食欲も無くなって、動かなくなってたダーナ・・・(笑)
よ~いドン すると まだ誰よりも速いです

ダーナ、復活。  絶好調です!




雨が上がったばっかりで、芝生はまだまだビチョビチョだったけど
「雨が降ってない」と言う事実だけで、ハイテンションで遊べました
あーやっぱり、うちの子達は、外で遊んでなんぼ なんだなーって
思い知らされた今日でした


「歴史上 止まない雨は無い」の言葉を、深く噛み締めましたね(笑)


写真が多いんで、残りは明日

犬団子

こんな写真が増える季節になってきました
あっちこっちで「犬団子」ができています




イギーとオーチンの前足  「知恵の輪」みたいに見えませんか?(笑)





ニーナの運動不足の解消方法が、エルダの「チュパチュパ用」布団に向けられてます(笑)

ニーナ、何しているの?
隣りに寝ているダーナは、全く「我関せず」ですね



患者さんの「勘違いシリーズ」ですけど
「ワンちゃんのシャンプー」について話そうと思います


まず「シャンプー」と言う言葉から、
「人が頭を洗う」 そんな感覚でいると思いますが
そんな単純で、簡単なものでなく
歳をとっていたり、幼かったりした時には
「命」をかけて洗ってる のかもしれないです


よく映画やTVで、シカを追って、オオカミの群れが冬の川に飛び込むシーン
見た事があると思います
恐らく、このようなシーンを見て、
「犬だって、冬の寒い日に洗うぐらい、何てことないんだろうな」って
そう思い込んでしまう人 いると思います


ここで決定的に違うのは、川に飛び込んだオオカミ達は
「皮膚までは濡れない」と言う事実です
分厚い冬毛の被毛と皮脂、被毛に付いた脂で、
濡れるのは、「毛」だけです
エスキモー犬が、吹雪の中で眠れるのも、雪の中は暖かい という事もあるけど
身体の「芯」までは冷えていないせいです


ところが、彼らを「シャンプー」する という事は
全身の皮膚まで、しっかりと濡らし、しかも身体の脂分も奪ってしまいます


野生でいる限り(人間に洗われない限り)彼らは。ずっぽりと
身体の「芯」まで濡らす事はあり得ないはずです


冬の川に飛び込んでも平気な猟犬が、シャンプーすると風邪ひいた・・・
こんな矛盾するような出来事は、普通に起きる事です
事の流れが分かっていたら、矛盾でも何でもないです


ワンちゃんネコちゃんのシャンプーは
「場合によっては、彼らは命をかけて洗ってもらってる」を飼い主さんが自覚して
ワクチンを打つのと同じように体調が悪い時は洗わない、
洗って濡れた身体は、すぐに乾かしてあげる を心掛けてあげてください