BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

厄年

だーれだ?  この間のブログに登場した「マカ」「セロ」の「セロ」です
ポンポン痛い痛いで、往診した子です
この写真 病院の犬舎で撮りました

当然純粋な「ホテル」で預かってるわけじゃありません・・・・
この写真では、分からないですね・・・



こっちではどうですか?  分かり辛いですけど・・・
尻尾にバンテージ巻いてるでしょ?

お風呂場のドアに挟まれて、尻尾 骨折しちゃいました・・・
お風呂場の扉という事で、普通のドアよりも軽かったせいで
尾椎自体が砕けたり、皮膚を破いて骨が、飛び出したりはしていません
第3尾椎と第4尾椎の間が、はずれて、ずれてました
麻酔をかけて、整復して、固定してあります
神経も切れてなさそうなので、元通りにはなると思います
災難続きですねー・・・


ドアに尻尾を挟まれる子 って、結構多いですからね
気を付けてあげてください
金魚のフン みたいに、飼い主さんの跡を 年がら年中追いかけている子
飼い主さんが気が付かないで、後ろ手にドアとか閉めると・・・・
ワンちゃんだけでなく、小動物や鳥にもよくあります
お気を付けください




「公園でカラスに狙われてました」って、お母さんと子供が連れてきました
見るに見かねて、拾っちゃたそうです
病院に来た時は、右目が上下にくっついてました
伝染性鼻気管炎で、目やにで目が開かなくなって、そのままでいたので
結膜が癒着して、くっついちゃったんだと思います
麻酔かけて、剥がして、右目を開けました

ほっておいたら、つぶったままの瞼の中で、眼球が解けちゃうところでした
拾ってもらって、ホント良かったです



目が奇麗に治ったら、可愛い子になるんじゃないでしょうか

捨てられていたのに、良い子なんです(笑)
きっとお母さんは「野良猫」ではないんですね・・・
飼い猫が、子供を産んで、飼い切れなくなって・・・
もうこの図式 いい加減にしませんかね・・・



心ある飼い主さんは、自分のうちの子と「絆」を結びたいと思ってるはずですよね
心と心で、何もかも分かり合える仲に、なりたいと思ってるはずですよね
当然ですよね それが究極のパートナーですよね


でも その「絆」どんなに強くなっても、信じてはいけない「壁」があります
それは「治療」の壁です


人間なら、子供でも「掻いちゃダメよ」「むしっちゃダメよ」「動かさないように」
って言ったら、子供はそれを守ろうと努力します
ところが、どんなに「絆」が深いワンちゃん ネコちゃんでも
この部分だけは「信じちゃダメです」
我が子のように接してきた うちの子を「信じてはダメ」って・・・
なんか、冷たいし、嫌な感じですが
コト「治療」に感じては、信じてはダメ なんです


皮膚病の子に「掻かないでね」って言っても
骨折した子に「動かないでね」って言っても
汚した子に「舐めないでね」って言っても
それが守られる事は、絶対にありません


「掻かせない」「動かせない」「舐めさせない」ようにするのは
100%飼い主さんの責任です


あの子達は、掻きたければ掻くし、動ければ動くし、舐めたければ舐めます
彼らのDNAに刻み込まれた本能です 止める事はできません


「疾病」でなく、元気な子を、色んな意味で抑止させる事は
精神的にも(飼い主さん 患畜どちらにも)ストレスだと思います
でも 「治療」のために必要不可欠な事なんです


心を鬼にして、「制限」してください
完治したら、思いっ切り遊んであげてください

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