BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

グンちゃん

グンちゃんが、突然何かの匂いを取って、走り出した
狸かハクビシンかヌートリアか、そんなとこだと思う
前にも書いたけど、グンちゃんは、「闘犬気質」と「猟犬気質」がMIXされた子なんで、
遊んでると、両方の事を上手くやる

グンちゃん 何?!





ちょっとアップのおまけ(笑)

グンちゃん


ほかの皆は、動かなかったから、何も感じなかったんだよね
グンちゃんにだけ、感じられた「何か」だと思います
今回は「本体」を見つけられなくて、一安心でした(笑)




兄姉

ニーナの兄姉が、消化不良で、診療に来ました
ニーナと一緒に、こっちに連れてきてから、何回か遊んでます
最後に会ったのは、10月の終わり頃かな・・ 大きくなってましたー

わしゃわしゃと、待合室のカウンターに集まってる(笑)
左の子が姉ちゃんで真ん中が兄ちゃん  右端の子は血縁無し(笑)



兄ちゃんのアップ こんな感じ

ニーナとは、全くタイプの違うデーン 胴体の幅も頭も ニーナの倍はありそう(笑)
最初は ちょっと緊張してるニーナ




少しづつ 接近中ー  まだ緊張が・・・
兄姉 どっちも頭が大きいですね(笑)
ここんとこ、ニーナも随分 大きくなったと思ったんだけどなー



診療を終えて、飼える時の3ショットです
おんなじ親から産まれてるのに、こうもニーナと違うものか・・・
デーンのブリーダーさん達は、よく「デーンは化けるからねー」
3歳になるまで どうなるか分からないよー」とか言いますけど
ニーナが、この二人を抜く事は、絶対に無いでしょうね(笑)


お腹治ったら、また遊ぼうねー って別れました
次回のフリーランが 楽しみです


ダイブ

オーチン突然 何を思ったのか、走り出して、池に飛び込んだ(笑)
全速力で、助走をつけて飛んだので、かなりの距離飛んでた

ダイブ
その後も、テンションが収まらず、走り回ってた
手前で ニーナが、「お兄ちゃん楽しそう!」って、オーチンが飛び込む時に
一緒にジャンプしてる(笑)  お豆っぽいのが 面白い(笑)




川向こうに沈む夕日と ブッシュの中のオーチン シルエットが渋い!(笑)
ちょっと前に、池に飛び込んで、大騒ぎしてた奴とは思えない(笑)


今日も患者さんから、「デーンの里親探し」の話が・・・
超大型犬の里親探しって、結構ある話なんですよね・・・
子犬とか、子猫と違って、飼える人が限られるから、中々・・・
しかも5歳の♂って・・・  
どんな理由か聞いてないけど、5歳って・・・


明日から、学校の授業が始まります
講師としての時間が取られるわけです
うちの子達の負担にならないよう 時間調整頑張ります!


乗車

散歩に行く時、こんな風に乗り込みます
元々は、JEEPの後ろから、「あおり」を降ろして、飛び乗ってたんだけど
ニーナが増えて、荷台を広くしたために、今は皆 助手席から乗ってます
グンちゃんは 最初に一人で、ゆっくりと乗りたいタイプ(笑)

ジープの乗車
ダーちゃん・エルダ・オーチンの3人は、速く乗りたくて、ダッシュで飛び乗ります
乗る順番は、いつも決っていて、この動画にあるように、オーチンはいつもビリ(笑)


ジープ乗車2



さっきの動画は、オーチンが切れていたんで、こっちの動画で
これは、遊んだ後の帰りの乗車 オーチンはやっぱり最後(笑)
乗り込むのを 荷台から、助手席に変えた時、結構大変かな?! って
思ったけど、皆 2~3回の練習でできました
この3つの動画に、ニーナが写ってないですけど、あいつは未だに
「抱っこ」されて上がってます(笑)
もう、やればできると思うんですけど、やっぱりニーナには甘くなる(笑)

ジープ乗車




この写真 動物映像のドキュメンタリーの オオカミが群れで走る場面を見ていたら
後ろで、オーチンが、同じように身じろぎもせずに、真剣に見ていたので
奥さんが、面白がって撮った写真です(笑)
ほかの皆が だれているから、オーチンの真剣さがおかしくって・・・(笑)
僕自身は、オオカミの画像に釘付けで、全く気付きませんでした・・・
夢中になってるからとは言え、画面に近過ぎる・・・



大きい連中が、リビングに居ない隙に、ちっちゃいチームが おやつをもらってます
そんな時は、大きい子に遠慮する事無く、のびのびと奥さんの前に並べる(笑)



長女は、できるだけ大きくなろうとして「チャン」してます
考えてみると、これって登別の「クマ牧場」のヒグマ達とおんなじですね(笑)




正面から  こんな真剣な顔してるんだなー(笑)
真剣さが 笑える




小さい頃 動物園やサファリパークに行くのが、何よりも好きだった
かなり遠くの、動物園・サファリパークに、連れて行ってもらった記憶がある
それこそ、年に何回も何回も連れて行ってもらった 飽きなかったんですねー


ところが今、「野生動物を人間の管轄下で飼育する」という事に、疑問を持っている
動物園には、「種の保存」と言う役目がある事は理解した上でも そう思う


オオカミと暮らしてる時、彼らと一緒に暮らす事は、彼らに多大な負担とストレス
それに「我慢」を強いている事実は、隠しようもない
25年にわたって、計5頭のおおかみと狼犬と暮らしたけど、それは、彼らの「我慢」の上に成り立っていた 
おおかみと街中で暮らす事は、人間のエゴであり、もう一つ誤解を恐れずに言うと 虐待ですらあると思う
それと同じ感情が、今 動物園とサファリパークに芽生えてしまった・・・


いま日本には、アフリカを知ってるライオンは居ない
皆さんが、動物園やサファリパークで見ているライオンは、全てアフリカを知らないライオンたちである
つまり 「日本生まれのライオンしか 日本には存在しない」わけで
こうした現実を踏まえた上でも 子供の頃のように、動物園とサファリパークを楽しめなくなってる・・・


大人になるって、つまんないですね・・・・(笑)