次女が、クリスマスの時に使った、人用のトナカイの角と耳を
大きい子（小さい子には、頭のサイズが合わなくて無理でした）につけて遊んでました

オーチンは、大人しく付けさせてくれます
なぜか、「おすまし顔」になる（笑）
周りの皆が笑ってくれるんで、得意気です

エルダの「何ですか　これ？！」顔
嫌々、我慢しながら付き合ってくれてる

ダーちゃんは、あまりにフィットして
「こんな生き物居るんじゃね？！」的な絵（笑）

こんな事しながら、元日から、30分ぐらい　皆で大笑いしてました

オーチンの頭に、ケーキのクリームが付いて　皆が順番に
「君の頭　美味しいねっ！」って舐めに来てる（笑）

長女が、まず並んで・・・

次は、イギーが・・・
オーチンは、静かに舐めさせてました（笑）

イギーも「短毛ズ」と言う事で、冬は瘦せていってしまうので
長女（人）が、手編みで作りました
この中に、手を入れると、すごーくあったかくなってます（笑）

1年の初めも、結局いつも通り、うちの子達と大騒ぎ　で始まりました
また、「犬漬け」の毎日が、始まります（笑）

「レイジ・シンドローム」って知ってますか？
犬が、突発的に攻撃的になって、人にでも犬にでも発作的に噛みついてくる症候群なんですけど　　これって、今では、遺伝的な疾患と言う事で、落ち着いています
つまり、遺伝的に脳内ホルモンの「セロトニン」の分泌不足によって起きる事が、証明されています
犬側的には、「癲癇」のように起きるので、ある一定の時間を過ぎると、ケロッとして「何があったの？」みたいになります
スパニエル系に多い疾患と言われていますが、うちの病院にも、コッカーと柴犬、それにボーダーコリーに居ました

「アメリカン・ピット・ブルテリア」のグンちゃんです
遊び疲れて、休憩中の「ピット・スマイル」です（笑）
このピットを人間が作り上げた時に、異常な選択繁殖をきっとしたんでしょう　　ピットは血統毎に、どんな攻撃をするのか、どこを咬みに行くのか、また「どんなスイッチの入り方をするのか」決められているそうです
だから、長くゲームピットをやってる闘犬師は、そのピットの戦い方で、そのピットの血統が分かる　って言われてます

おすましグンちゃんですね（笑）
「ゲームピットのスイッチ」
僕は、これこそが、人が100年かけて作り上げた「セロトニン不足の犬」なんだと思っています

体重３０ｋｇのピットが、８０ｋｇの土佐犬に勝つ
この事実は、都市伝説のように今でも語られていますが、ピットの身体能力がどんなに優れていても、常識的にはあり得ない事です
思うに　「ピットの強さ」とは、その身体能力の秀逸さにあるのではなく、一度スイッチが入ってしまった時の「ゲームネス」が、他の犬種とは、全く違うものだからだと思います
脳内セロトニンの分泌が足りないため、相手をとことん追い詰めてやろうとする意欲が、他の犬種とは根本的に異なる結果　足が折れても、耳が食いちぎられても、最後に立っているのはピット　と言う結果を人に見せてきた　と言う事なんじゃないかと・・・

軟球を取りっこしてる、グンとオー
お互いの唇の当たらないように、うまーく取り合います

ピットの話　悲しくならないですか？
戦うために、強くするために、遺伝的にセロトニンを出さないようにされた犬・・・・

長くなったので、この話は　また・・・

引っ張りっこ

オーチンとニーナの、ロープ遊びです
ニーナも生後8か月過ぎて、色々生意気になってきました
頭の高さも、そんなに違わないので、引っ張り合う事もできるようになりました
何にしても、オーチンは、ニーナに甘いですから（笑）

途中で、エルダが入って来るけど、ロープが欲しいわけじゃなくって、「もう　鬱陶しいから、やめてちょうだい！」って感じです（笑）

川に入れる場所を見つけたんですが
寒くて、誰も入ろうとしませんでした（笑）
ただ、皆「新しい場所」には、興味津々です
走り回る事もなく、只管　匂いを嗅ぎまくってました
色んな生き物の匂いがするんでしょうねー

これ、以前話した、今年の春に破壊された特注ベッドです（笑）
人もこの子達も、みーんなで一緒に眠れたんですけど
ベッドとして使用していない昼間　皆の「リング代り」「トランポリン代り」「土俵代り」になっていたので、ある日「バキッ！」と言う音と共に、真っ二つに折れました（笑）

野生動物や小動物に、何か「芸」を教える時、そこには「エサ」の存在が欠かせません
イルカ・クジラ等々の　知能が高い　と言う評価を受けている　海洋動物でさえ、「エサ」の存在は必須です
（ショーを見た事のある人なら、何かする度に、係員から、魚を口に入れてもらってるのを、見た事があると思います）

そこで「犬」　　生まれながらにして、彼らのＤＮＡには、「人に従う事は、楽しい事」「人の喜びは、自分の喜び」となるような思考回路が植え付けられています　それが「犬」が「犬」として、何万年も人と共存できた証です

そんなオンリーワンの生き物に、「簡単に教え込めるから」と言う理由で、訓練士やトレーナー、アドバイザーとか言う職業の人達は、犬と何かする時に、「エサ」＝「おやつ」＝「ご褒美」を使う・・・
せっかく、人と絆を持てる唯一の生き物なのに、勿体なくないですか？　　彼らを、バカにしてると思いませんか？

この、「子供がテストで良い点取ったら、ゲーム買ってあげる」的なやり方、どうも好きになれません・・・
長くなるので　また・・・

怒りのダーナ
今日の動画　しつこくされて「いい加減にして！」って言ってるダーナ

たまには、ちゃーんと並んで、写真撮ってみようねー
奥さんが、言い聞かせながら、皆を整列させようとしてる
ニーナは、はなから戦力外・・・（笑）
皆　結構真面目な顔して、やる気みせてる

次の瞬間　突然統制が乱れて・・・あーあー・・・
大抵は、オーチンが我慢しきれなくなるんだけど
オーチンが飛びつくなら、俺もやる！　ってグンちゃんも・・・
あわよくば、「抱っこしてー」の構え（笑）

で、「もーいいよねー」「こんな事しなくていいよねー」
ってなる（笑）　いつも通りの結末・・・
皆がきちんと並んで、こっち向いてる写真が撮りたいな　って思う今日この頃

地球上で「生物」と呼べる生き物は100万種類
その中で、人間と見つめ合って、絆を結べる生き物は、「犬」と「猫」だけ
その他の生き物は、「人と目を合わす」＝「ケンカ売ってんのかよ」　になる・・・

見つめ合って、お互いがオキシトシンを分泌するのも、「犬」と「猫」だけ
よく考えてみると、こんな生き物を、神様はよく人間に与えてくれた　と思う
神様が、人間にくれた、最高の贈り物
「犬」と「猫」

グンちゃんとニーナの遊び

何だかんだして、要約動画を張り付け成功ー（笑）
今日は、1日雨だったんで、体力持て余し気味です

うちの子達は、海も川も大好きだけど、雨の中をとぼとぼ歩く散歩は嫌い・・・　　すぐうちの中に入ろうよ　ってしちゃいます

で、「若い衆」が、部屋でこんな感じに遊ぶ事に・・・
人間は、ぶつからないように、避難してます（笑）

グンちゃんの動きは、フルパワーの半分も出してないですね
ニーナは、「マジ」です（笑）