BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

だーれー

ピンポーンのチャイイムが鳴ると オーチンがこの窓から顔を出して
「だーれー」ってやります その後「誰か来ましたよ」って教えてくれます
もうその時には、こっちは「知ってる」ちゅうのに(笑)

他のわんちゃんのお散歩も、中学生の登下校も
こうやって飽きずに眺めています 何か面白いんでしょうかね(笑)



なぜこんなに真剣な顔をしてるんでしょうか?
それは、僕の手に「夜のオヤツ」が握られているからです(笑)

後ろでは奥さんが、ちびチームにおやつをあげています




隣りには、ニーナも居ました こんな真剣な顔 この時以外にしないかも(笑)

こんなに奇麗な「おすわり」も この時以外には見ないかなー(笑)
僕の言う事も、これくらい真剣に聞けばいいのに・・・(笑)



今日、専門学校の卒業生の女の子 3人が遊びに来て 一緒にランチしました
卒業してから、3年経ってる子達です
3人のうち 一人はOL 一人は飲食業 最後の一人がペットショップ勤務
棒物関係に従事してるのは、3人に一人・・・
統計とった事ないですけど、卒業生全部を調べたら、
きっと棒物関係に勤めてる卒業生 3分の一 いないと思います・・・


動物の専門学校を卒業していながら、動物関係の仕事に就けない・・・
それは、労働時間の問題とか、金銭の問題とか
ちゃんとした動物教育をしてない専門学校とか いろんな原因があると思います
それが、わが国日本の現状です
卒業するまでに、きちんとスキルを身につけさせて、「即戦力」ろして
社会に送り出せない学校側の責任
動物関係で働く若い子の立場を 確立してあげようとしない経営者側の責任
どっちの環境も整っていないんですよね・・・


今、犬猫殺処分0 とか、動愛法を改定して、犬猫の地位を向上させるとか
動物先進国に倣って いろんな事してるけど
基本的に、そこで働く人間の質と環境を向上しないと
わんちゃんねこちゃんの幸せには、直結しないと思います


世界中の、「動物と暮らしてる人達」が、今家にいる子を
世界一可愛くて、世界一愛していれば、
人間と暮らす世界中の生き物が 幸せになれるんですよね?
凄ーく簡単に思える事が、もの凄ーく難しいという矛盾


「先生 私 動物関係の仕事はできません・・・」と言う卒業生の言葉を聞く度
何か割り切れない気持ちになる 今日この頃・・・

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