BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

ANA

「アナ」通称「アナちん」デーン ハルクイン♀
100頭の犬と暮らしてきて、忘れられない子の一人
もう一度、この子みたいな子に会いたくて、犬と暮らし続けてるのかもしれない
でも、今の子達に失礼だけど、アナを超える子には出会えない・・・
「全日空」でうちに来たんで、この名前が付きました(笑)
で、穴掘りも 大好きな子になりました(笑)

うちに来て、最初のシャンプー 良い子でした
がっちりした、ドイツタイプのデーン



オーチンとは、全然違うタイプの子 心は「人」でした


何も教えなくても、フリスビーからそり犬までこなして、
およそ、人間の言葉が全て分かるような、理解をしました
どんな人混みでも、交通量がひどい道路でも、いつもノーリード
柴犬に吠えられようが、猫が横切ろうが、全く動じませんでした
小動物とも、アヒルとも遊べました(笑)


朝起きて、僕が「天気は?」って聞くと、カーテンを開けてくれる
そんな子でした
もう こんな子と 出会えないと思ってます



春は名のみの 風の寒さや でも 散歩の時 いつもの河原で見つけました

タンポポとオオイヌノフグリとスミレ  春は近づいてるのかな



かと言えば

ドングリが・・・(笑)
この木の下に落ちてるやつ、うちの子達が、バキバキしてた・・・
「イベリコ豚になっちゃうぞー」って 脅かしときました(笑)



最後に

夕日と鉄橋 鉄塔とスカイツリー 川面がきれいですね
冬ならではの風景ですねー
日本って、平和な国なんだと、つくづく思う 今日この頃




降車

屋根とドアのある長いJEEPの時の 降車
広い所だと、リアゲートを開ければいいんだけど、道路が近かったり、
家に入るような時は、リアのドアから、順番に降りてます
降りたら、真っ直ぐに、ドアに向かって走りこみます
ようやくニーナも、これができるようになりました(笑)



みんな降車した?



まったり寝てたんですけど・・・




テーブルのアイスクリームに魅かれて・・・

食いしん坊順に集まってきて・・・



ほら、増えてきてる(笑)





また増えてるし・・・(笑)





ちっちゃいのも、気が付いた!





奥さんが立ち上がったら、皆の目線もそっちに(笑)




皆 一口づつしか 口に入らないんですけどね(笑)
ダーナは、ちょっとこぼれたアイスのテーブルを、舐めてます(笑)












うちで一緒に暮らしてた、森林オオカミです
それまで、「狼犬」とは、4頭ほど暮らしてましたけど
100%オオカミは、初めてでした
ビッグフット 通称ビッグ♂ 当時5歳でした



下に この時一緒だった、デーンが写ってます
ビッグが、どんなに大きかったか分かるでしょうか?
動物園やサファリパークに行っても、ビッグより大きいオオカミには
出会った事がないです




有名な「シートン動物記」の中の「オオカミ王ロボ」の話知ってますか?
あの話の記述だと、「ロボ」のサイズは、ビッグよりも大きいと書かれていました
「化け物みたいな」オオカミだったんでしょうかね(笑)

デーンとふざけていますが、デーンが調子に乗って生意気すると
ぴシャッと、躾する、厳しさもありました
デーンの身体能力ぐらいだと、逆らっても、全く歯が立ちませんでした
10秒ぐらい揉み合うと、デーンが下になって、ビッグが上になり
デーンの喉に牙を当てて(寸止めです)「動いたら殺す」っていう状態で終わります


オオカミは、基本「喧嘩」をしません
獲物が獲れなくなるんで、自分の体が傷つくのを、極端に嫌がります
オオカミが、その能力を発揮するのは「捕食」の時だけです


ビッグは、いろんな事を教えてくれました
野生動物を人間が飼う矛盾 動物と人の関係 付き合い方
野生動物の優しさと威厳 オオカミの遠吠えの美しさ等々
ビッグと暮らした何年間は、かけがえの無いものでした


ビッグに逝かれてから、狼犬ともオオカミとも 暮らしていません・・・
思い出が、汚されるようで、嫌なんですかね・・・
それとも ビッグで、満足しちゃったんですかね・・

デューク

今年13歳になる、ジャック・ラッセルテリアのデューク♂の
「小さい頃」の写真が出てきました

「小さい頃」って言うより、「生まれたて」ですね(笑)
4姉弟で生まれて、デューは真ん中に移ってます
お母さんは「スムース」の毛質だったんだけど、デューは大きくなるにつれ
段々「ワイヤー」になってきました

生まれた時は、こんな大きさです




生後1か月くらいの時のデュー
一緒に移ってるのは、この時に居た狼犬のニールです
穏やかな狼犬で、どんな動物の子でも、面倒見てくれました




これは、この時一緒に居た、ドゴ・アルヘンチーノのトゥラビ
デューは、2か月弱 ぐらいになってますね
ドゴって 世の中では、性格良く思われていないけど、この子は
怒る事も、切れる事も無く、いい子でした



デューは、ほんと可愛くて、患者さんの中でも、評判の可愛さでした
デューの容姿に憧れて、次の子をジャック・ラッセルテリアにした患者さんも居ました




今のデュー です 年取りましたねー・・・
未だに、自分の事 「大型犬」だと信じています こいつ(笑)
オーチンやニーナと、まだ対等にやりあってます
いつまでも元気で、長生きして欲しいです




犬の寿命って、15年 どんなに長くっても、それよりちょっと伸びるだけ・・・
そんな短い間の付き合いでも、人間に最大の無償の愛と信頼を寄せてくれる


もし「犬」と言う生き物が、何十年も人と一緒に暮らせる生き物だったとしたら
その子との別れは・・・ 想像するだけで恐ろしい・・・
犬の寿命が、今ぐらいなのは、神様の人間に対する最大のプレゼントだと思う

冬晴れ

北風の吹く 冬晴れの中 学校の実習授業に行ってきました
山を切り開いて、実習校舎とドッグランを作ったんで 街中より寒い!

こういう時は、一切寒がらない子達(笑)
何時間でも、遊んでいられるらしい

ドッグショー見学 は、うちの子達にとって きっとストレスなんだろうか
いつもの散歩に比べたら、圧倒的に少ない運動量だろうに
帰って来てからは、かなーり疲れてる様子でした(笑)
「人混み疲れ」「気疲れ」なんでしょうか
今日は、ストレスを晴らすように、元気一杯でした(笑)





休憩時間に、生徒の女の子に遊んでもらってる ダーナとオーチン
「可愛い可愛い」って言われて、構ってくれるんで いい気になってる

1日遊んで、今はぐっすりです


まあ、私見ですけれども、ショーに出てる犬達よりも、
こうやって自由に走り回る犬が好きです


闘犬家には闘犬家の、訓練士には訓練士の、そり犬やる人にはそれなりの
いろんな人のいろんな意見があるんだろうけど、僕的には、「自由に走り回る犬」
より、美しく見えるものはない です(笑)


麻薬犬や盲導犬も、僕の中ではプチ虐待に 思えてしまいますからね
各方面から、お叱りを受けるかもしれないけど・・・(笑)
「私見」ですからね いろんな人がいてもいいですよね?(笑)