BY WANSELFのブログ

超大型犬と一緒に暮らす

朝からぁ

朝からテンションの高いグンちゃんが、エルダにちょっかいを・・・
エルダは、朝ご飯の後なんで、まだ本調子ではない
もっと うとうと微睡んでいたいタイプ
グンちゃんが来た事に、ちょっとイラついてるエルダ




ここからグンちゃんの「構って構って攻撃」が始まる(笑)
それはエルダ姉ちゃんの怒りに触れないように 最初はそーっと・・・
グンちゃん 天性の「遊びへの誘い」は、確実に実行される(笑)




グンちゃんの 「お鼻ツンツン攻撃」からの「左パーンチ!」
グンちゃん「姉ちゃん 遊びましょ てばっ!
エルダ「ㇺッ!!  何なの?!」」



グンちゃん「何? 呼んだ?  今姉ちゃんと遊んでんだよ」




呼んだ相手は ニーナ  自分も交じりたくてしょうがない
仲間に入れる機会をうかがってる所
エルダは、相手をニーナに任せてしまおうと思ってる顔(笑)




ニーナ「えーと・・ あのー・・・  私も・・・」
グンちゃん「なんだ? お前  何しに来た  カプッ」とやっとくかな




ニーナ「うーん もうめんどくさーい!  身体ごと ドーン!」
ニーナ捨て身の「無理矢理仲間入り」(笑)





グンちゃん「お前 こんにゃろ せっかく姉ちゃんと遊んでたのにー」
エルダ「やれやれ やっと代わりができた っと
    後は、若いもんで遊んでね」




グンちゃん「ガアー 邪魔すんなー  首 がら空きじゃん 甘いなこいつ」
エルダ「しーらんぷい」  ホッとしてるエルダ(笑)



写真を撮っていて、しばらくしてから「あっ これは動画だったなー」って
ちょっと後悔しました・・・  10分ぐらいしてましたから この遊び(笑)
グンちゃんこの後 ダーナとオーチンにもちょっかい出してました
グンちゃん 秋になってから、「甘え方」が、尋常じゃないんです
寒くなってきて、人恋しくなってきてるんでしょうか?(笑)


夏の暑い時期 ダーナの調子が悪くなって、食欲が落ちて
ニーナとエルダは、夏の間体重が落ちてしまうので、それも何とかしたくて
色々試したんですが、結局「ミルク」「白米」「鶏頭」「ウズラ」が
食欲と体重増加に効果があったみたいです


で、一番体重減少なんかとは無縁のグンちゃんも
皆とおんなじ食事を摂ってたら・・・・
グンちゃん 今 身体パンパンです(笑)
毛艶も良くなって、体重も40kg超えちゃいました(笑)
尻尾をあげて、トットって 歩く姿は、何となく「イボイノシシ」みたいです(笑)
前みたいに 奥さんに「グンちゃーん でーぶ!」って言われると
自主的に、有酸素運動を増やして、ダイエットするんでしょうか?(笑)

中秋

中秋の名月  うまく雲が避けてくれました
病院の窓からなんで、電線が入っちゃってますけど・・・(笑)

日本人は、月を見て、花を見て、鳥を見て、川を見て、海を見て、風を感じて
その度に、感動して、神に感謝して、って
歳をとって思うけど、素敵な人種だと思います




凍らせてあった「マックシェイク」を 溶かして皆で食べよー のイベント(笑)
ニーナがフライングで倒して 一人勝手に舐め舐め(笑)

奥さん「あー ニーナしゃーん! ダメでしょー 皆待ってるのに!」



次にグンちゃんが、ニーナにそそのかされて、フライング舐め舐め
やっぱり 奥さんに怒られる(笑)




奥さん「待っててよ まだ凍ってて硬いんだもん」

ダーナとグンちゃんは、シェイクが倒れてた場所をチェック
ほかの皆は、スプーンを持ってる奥さんの手を凝視
奥さんの手 穴が開くんじゃないだろうか(笑)



奥さん「ほらね 今取ってるからねー」


皆の顔がもっと近くなりました(笑)
シェイクが削られてる音が、聞こえてる事でしょう




奥さん「はーい 良い子でお座りしてるのは 誰ですかー?」
   「一番最初に座ってたのは 誰ですかー?」

皆 「おすまし」の良い子の顔して待ってます(笑)
皆が「そりゃあ一番は、私(僕)でしょう!!」って思ってるはず(笑)




奥さん「はーい 一番ねー」
おーっと 予想に反して、この手の位置は、写真の写ってないボストンのイギー!
皆の群れの中に埋もれて 見えないけど イギーだー!(笑)


皆の「真剣な眼」「いい子の顔」が、一瞬崩れる「魔の時間」ですね(笑)
皆の「だはー・・・・  そーなのー・・・」の声が聞こえてきますね(笑)




よくワンちゃんの多頭飼育の飼い主さんで
「争い事の原因になるから、犬のおもちゃは与えない」とか
「一緒の空間で、ご飯はあげない」とか言う人が居ます


もしそんな理由で「争い事」が起きるなら、起こしちゃえばいいと思います
土佐闘犬の多頭飼育とかピットブルの多頭飼育とかは
また 違う話になってきますけど
「普通の犬種」だったら、喧嘩するならさせちゃえばいいと思ってます


どうしても先住犬との折り合いが悪くて、何度も何度も喧嘩してしまう
って言う話 よく聞きますが  そのケースって必ずその喧嘩を人間が止めてます
人間が止めると、その子達はどう思うかって
「お母さんは僕の味方」「僕が勝ったんだもんね」って
当事者の二人ともがそう思い込んでしまいます


はっきりした順位と上下関係が生まれていないので
(どっちもが 自分を上だと思って暮らしているので)
同じシュチュエーションになったら、また戦います
本能なので、自然の摂理です


二人の間で 戦い続けて、片一方が「ごめんなさい」をすれば
その時 上になっている「勝者」は、それ以上の攻撃をしないはずです
(闘犬として生きている子達は 別です)
同じ「種」同士で殺し合うのは、人間だけですから


一度二人の関係に「上下」が付いてしまえば 「犬同士の喧嘩」は無くなります
彼らのルールですから、「人の約束」みたいに 簡単に破られる事はありません


殆どの飼い主さんは、最初の「噛み合い」を見るのが耐えられず
自分で止めてしまいます・・・ これが悪循環の入り口です


皮膚に穴が開いても、裂けても どうにでもなります
子犬の頃にさせてしまえば、ダメージも最小で済みます
その時の飼い主さんの「我慢」が、その後の10何年を左右するんだとしたら・・・
これって、結構重要な、多頭飼育の入り口だと思うんですけど


ただ、「この法則」に当てはまらない子 って居るんですよね・・・
そこは、「その子の見極め」が必要になって来るんですけど・・・


続きは、また別の機会にしたいと思います

ちょーだい

患者さんに「栗の渋皮煮」を頂きました ありがとうございます
バニラアイスを添えて 食べてたら
ちっちゃいチームが、嗅ぎつけてきて・・・

長女とデュークは、真剣モードですね(笑)




テーブルの下に居た ボストンのイギーも出てきて
ケージで寝ていたクーも出てきて
真剣モードに磨きがかかる ちっちゃいチーム




長女の「最上級ちょーだい」  ミーアキャット風ちょーだい!(笑)




夜散歩に行く前の 支度中の風景
僕の周りを 順番にグルグルしだす うちの子達
支度をするのには、邪魔で鬱陶しい(笑)

ダーナ「まだー 支度遅いよぉ  まだぁ?!」
オーチン「どうですか? 行けますかね? 先に下に降りて 待っててもいいっすか?」




僕「よしっ 行くぞ! 準備完了ー」 で立ち上がる

ダーナ「はいはい 来ましたね やっと来ましたね(笑)」
オーチン「いいんですね? 完了ですよね?
     これからおトイレ行くなんて 無しですよー」



僕たち夫婦が「寝室」と言うものを使わなくなって10年以上が経ちます
何で? って   それは「寝室」が6畳の広さしかないからです


僕たちが「寝室」を使っていた頃、うちの子達(前のチームの子達)は
寝室で一緒の子、リビングの子、子供部屋で寝ていた子等々
それぞれ自分勝手に、自分の好きな所で寝てました


それが段々皆が「寝室」に集まるようになって
「狭いね・・」「「皆ベッドに寝れないね・・・」って言う苦情が・・・(笑)
じゃあ。リビングにベッドを作って、皆で寝ようか!
って言うのが、「今の状態」になった経緯です(笑)


今では、「夏のダーナ」以外、いつでも一緒にリビングに寝ています
真っ直ぐの姿勢で眠れない夜もありますが
楽しさを考えたら、最適で快適です(笑)


今夜の夜散歩で、改めて思ったんですが
昨日の「首輪」の続きですけど
うちの子達 散歩に行く前は、順番に僕の前に並んで
「首輪」を付けてもらって
帰って来ると、また順番に並んで、「首輪」を外してもらいに来ます
首輪を外すまでは、2階に上がろうとしません
やっぱり「部屋では無いもんだよね」って思ってるんだと思います


僕と奥さんが 往診で出かける時 よく グンちゃんがテンション上がって
「お散歩だよね?! そうでしょ?」って
首輪の吊るしてあるバーの前に座って 首輪をしてもらうのを待ってたりします(笑)
この仕草 限り無く可愛いです(笑)


あの子達にとって 「首輪」は
「お散歩の時に 付けてもらうもの」なんですね(笑)


だって、「自転車散歩」の時に「首輪」を付けようとすると「???」
ってなって 「あー そうだよね こっちだよね」って「胴輪」を付けると
笑顔で、安心して納得しますから(笑)

なーんだ

やたら 皆が真剣です  ボストンのイギーも真剣顔
こいつらが こんな顔する時は・・・・




角度をちょっと変えてみると  手前にはちっちゃいチームが陣取ってる
ダーナは 舌なめずり・・・  と言う事は



はーい 夜食の配給でしたー(笑)
今夜は「梨」 「かおり」っていう種類の梨です
幸水と豊水が終わってしまったとに出てくる梨なんで、
家では重宝してます



はいはい 次はちっちゃい子にもねー

一番最初にもらう子と、最後の番になってしまう子
今はチャイが次女の所に行ってるんで「9」
一口づつ「梨」を口に入れてもらう順番を待ってるわけだから
そこそこ時間がかかります
こんな「がっつき」達が、ちゃんと順番 守るんですよ


奥さんに名前を呼ばれて、一歩前に出て(違うな 顔を出して)
あっ 自分の番なんだな って認識するまでは、銅像のように動かないんです(笑)
「しっかり待つ」という事が、一番早くもらえる方法だって 知ってるみたいです(笑)




左から 長女(人)・エルダ・ダーナ・グンちゃん・僕 が
「扇型」に寝ています
いつもと同じように「どうしてこの形になったのか」は、分かりません(笑)



昨日話した「暗黙のルール」と言うほど、厳格ではないんですが
僕の中で「家に居る時は、首輪や胴輪は付けない」って言うのがあります


「なんで?」って聞かれると、ちょっと困るんですけど
首輪って、「こっち側」と「あっち側」を区別する道具 みたいな気がして・・・
僕はあの子達を支配してるつもりは無いし、支配したくないし
彼ら自身の自我とか自由を、思う存分発揮して欲しいし
その為には、「首輪」って要らない気がしてます


映画「猿の惑星」の中でも、猿の方が人よりも偉い って言うのを表現するために
人間に首輪を付けてました
「首輪」って、「征服」や「支配」の象徴のように描かれていますよね


このご時世では無理な相談ですが、日常の散歩もノーリードで良いなら
うちの子達は、ノーリードでどこでも散歩できるので、
外でも「首輪」を必要としないです
現実問題 不可能な事なんですけどね・・・


誤解を恐れずに言ってしまうと
ホントの「愛犬」の気持ち、本性、キャラクター等々
リードで繋がれてる限り、永遠に分からないと思います


フリーランしてる「愛犬」が、100%の「自分」を出してくれるとしたら
リードで繋がれてるお散歩だけしてるワンちゃんって・・・
自分の才能の30%も出してないと思います


今は 散歩中でも、おしっこやうんちの「排泄」をする事を
ヨシとしない人達が一杯居ます
きちんと後始末をしない飼い主さんが、存在するという事実を認めたうえで
「犬達」にそこまで目くじら立てなくても・・・って思っちゃいます


タバコのポイ捨ては? 缶の投げ捨ては?  ゴミポイは?
水掛け論になっちゃうんで、やめましょう・・・


と言うわけで、僕はあの子達に家にいる間「首輪」を付けません
色々言いましたが、家に居て、あの子達と遊ぶ時 ゴロゴロする時
「首輪」があると ただ単に「邪魔」なだけかもしれないですね(笑)


そう言えば、ライフジャケットを付けてる子も好きじゃないなー(笑)
鞍をのせてる馬も好きじゃないし(牧場を走り回ってる裸馬が好き)
ウエイトプルや橇を引くための「ハーネス」も好きじゃない(笑)
あれっ よく考えてみると 自分自身も「裸」が好きだし・・・(笑)


そう言う事なの?  こんなオチなの?(笑)

行こうよぉ

夜散歩に誘いに来る時の オーチンの行動です
PCしてる僕の手をはねのけて 顔を押し込んできます
その後は、頭グリグリ です(笑)

このままほっておくと 顔をキーボードの上にのせて
オーチンはそのままフリーズ・・・
キーボードを使えなくして、その後 キーボードにはオーチンの涎が・・・(笑)




昨日の「黒チーム」が、今日は違う陣形をとってました(笑)
ただ 順番は左から中・小・大 で昨日と同じです(笑)
この「並び」が、「黒チーム」にはしっくりくるんですかね(笑)

イギーは どうしてニーナの顔に顔をのせているんでしょう?
楽なんでしょうか(笑)



家には10年以上前に 暗黙のルール みたいなものがありました
それは「体重10kg以上の子は、ベッドに上がって寝てはいけない」
   「体重10kg以上の子は、羽毛布団の上にのってはいけない」
と言うものでした


グレートデーンでもオオカミでも、うちに来る時は子供
体重も3~5kgぐらいしかありません
僕は「とにかく一緒に寝たい人間」なので
ちっちゃい子が来ると、その夜から一緒の布団で寝たい(笑)


僕が若い頃は、アナグマだろうが、ハナグマだろうが、ハムスター リス
ハリネズミでも 一緒に寝てました
(ハリネズミって、慣れてくると 針を立てなくなるんで
一緒に寝ても、痛くないんですよ)


ただ デーンの子犬なんて「あっという間に」大きくなってしまいますからね
体重10kg超えなんて、すぐです
まだ子犬の匂いと、子犬のベロ、子犬のパッドを持ってる子を
ベッドから出すのは忍びなくて 「暗黙のルール」は・・・
僕「あのさ、体重10kg以上じゃなくて、20kgまでにしようよ」
その後、その感じで、ルールー体重が30kgになり、40kgになり
そして、いつしか無制限に・・・・(笑)


自分達のクッションがあっても、ベッドを用意しても
あの子達は、「人と一緒」に寝たがります


あの子達が、寝床の場所を決める時の「ランドマーク」は「僕」か「奥さん」です
二人が寝てる位置を確認して その横をグルグル回って
(そうです、ワンちゃんが自分のベッドに腰を下ろす前にやる あれです)
目標を決めて、ドスン! って・・・
その時 必ずあの子達の身体と 人の身体は 重なるように(ぶつけるように)
ドスン してきます・・・ みんなそうです・・・


50kg 60kg 70kg の身体が、勢いをつけてのってくるわけだから
当然 人側は「グェッ!」とか「オエッ!」とかなりますが
あの子達は気にしてないです・・・
そのまま こっちの身体に乗り続けている時もあるし
上手くずれて、ピッタリ寄り添うようになる事もあります


これ 人間だったら・・・ その人の横に寝たいと思ったら
そーっと隣に、寝てる人にインパクトやストレスを与えないようにしますよね?
でも うちの子達は 皆が皆 「ドスン!」って・・・
何でなんでしょうね?
彼らなりの「愛情表現」なんですかね?
ピッタリと くっ付いて寝たいんですかね?


今夜もきっと これから「ドスン!」の洗礼が待ってます・・・(笑)
身構えてないと、ボディーブローくらいます・・・
ちょっと大変な思いもあるけど 大半は嬉しいです(笑)
あの子達の体重を身体に感じて、嬉しいです
(ちょっと発言が「M」っぽいです・・・(笑))


感じる体重の重さが、そのままあの子達の愛情だと思ったら・・
幸せだし、嬉しいです(笑)